初盆・新盆とは人が亡くなってから初めて迎えるお盆のことです。
喪の期間が明けた忌明け後に初めて迎えるお盆ですので、お盆の

時期に忌明けが済んでいない場合は、初盆の法要は翌年になります。

 

初盆の時は、親戚・知人・近親者を招き、仏前やお墓の前で僧侶に

読経してもらいます。
読経後は、仏への供養のため参会者全員で食事をして、仏壇には

盆の期間中、朝、昼、晩と3度、家族と同じように食事を供えます。
これを「霊供膳(りょうぐぜん)」と言います。

 

初盆は仏様になった故人の霊が帰ってくる行事ですから、遺族や

生前にお付き合いのあった人達にお集まり頂き、盛大に供養する

のがよいでしょう。
また、お盆の間は精霊に自分の家を教えるために、仏壇のそばや

軒先に新盆堤灯を飾ります。

 

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